“SEX”を前身とするロックンロール・バンドが、湾岸戦争に対して真っ向から抗議した1991年発表のコンセプト作。「戦争反対」「Hey！ 総理大臣」などの名曲に加え、SEX名義で収録した「無力のかけら」も再録して収録している。

村八分〜東京ロッカーズの流れをくむバンド、ザ・フールズが89年に発表した2ndアルバムの新装盤。山口冨士夫と篠田昌巳を迎え、伊藤耕のソウルフルな歌唱、川田の切れ味鋭いギターと交差して生まれたゴキゲンなブギーとスピード感がみなぎる。

パンクロック・バンド“ジュンスカ”が1980年に発表したの唯一のインディーズ録音音源。ロック・スタンダード「マイ・ジェネレーション」「HEY, HEY, HEY」などを収めた、80'sパンクロックの勢いが感じられる作品だ。

98年結成、虚構と現実の狭間を描く演劇と不条理社会を打ち砕く怨歌、鮮烈な映像を融合させた独自の“見世物パンク”で異彩を放つ一座のアルバム。2024年の演劇作品『切り咲きジャップ-臨終-』から生まれた多彩な音楽を収録した彼らの集大成的一枚だ。

海外での再評価も著しい、1978年結成のニューウェイヴ・バンド“チャクラ”が、細野晴臣をプロデュースに迎えて1981年に発表した2ndアルバム。YMO『テクノデリック』の先駆けといえる「III」などを収録。松武秀樹がゲスト参加している。

当時先駆者として異彩を放った小川美潮を擁するチャクラが1980年に発表した、矢野誠プロデュースの1stアルバム。衝撃的和風テクノ「福の種」ほか、細野晴臣、白井良明、仙波清彦、ポンタ、久米大作が制作に関わった、音楽史的にも貴重な楽曲が並ぶ。

ニューウェイヴ・バンド、チャクラが1983年に発表した3rdにしてラスト・アルバム。仙波清彦、久米大作ら凄腕たちのプログレッシヴかつテクニカルな演奏と、奇天烈な小川美潮のヴォーカルがシュールに溶け合う。同時期の未発表曲ライヴ音源も収録。

“和製パティ・スミス”こと石嶋由美子を中心としたギャルズ・パンク・バンド、パパイヤ・パラノイアの編集盤。キャプテン・レコード期の2作品『もはやこれまで』『WAR WAR WAR』のに加え、シングルやオムニバス収録曲をコンパイルしている。

ビバラッシュの3rdシングル。「神ノミゾ知ル」「エンペラータイム」を手がけたGAK、「キミが好きだ」「粉雪」を手がけた野口大志が参加。表題曲は、ファンとともに新たな“伝説”をつくる意気込みを込めたエネルギッシュなロック・チューンだ。

ビバラッシュの3rdシングル。「神ノミゾ知ル」「エンペラータイム」を手がけたGAK、「キミが好きだ」「粉雪」を手がけた野口大志が参加。表題曲は、ファンとともに新たな“伝説”をつくる意気込みを込めたエネルギッシュなロック・チューンだ。

シドのヴォーカリスト、マオによる初のEP。2024年発表のアルバム『habit』同様、タイトル曲をはじめとするすべての作詞・曲を自身が手がけ、ロック・バンドのヴォーカリストとしてさまざまな表情を見せる6曲が並ぶ。

シドのヴォーカリスト、マオによる初のEP。2024年発表のアルバム『habit』同様、タイトル曲をはじめとするすべての作詞・曲を自身が手がけ、ロック・バンドのヴォーカリストとしてさまざまな表情を見せる6曲が並ぶ。

栗田誠のソロ・プロジェクト、マジカル・パワー・マコが1993年に発表したアルバム。歪んだテープループ、アンビエントな音空間、サンプリングされた東洋の打楽器にコミカルな電子音を織り交ぜ、シュールで瞑想的な雰囲気を生み出している。

リーダーの生田衣梨奈の卒業シングルとなる、通算75枚目。音頭調も取り入れたユニークなパーティ・チューン「気になるその気の歌」とロック・チューン「明るく良い子」、ともに頑張る人のテンションをあげる“モーニング娘。”流応援歌となっている。

リーダーの生田衣梨奈の卒業シングルとなる、通算75枚目。音頭調も取り入れたユニークなパーティ・チューン「気になるその気の歌」とロック・チューン「明るく良い子」、ともに頑張る人のテンションをあげる“モーニング娘。”流応援歌となっている。

リーダーの生田衣梨奈の卒業シングルとなる、通算75枚目。音頭調も取り入れたユニークなパーティ・チューン「気になるその気の歌」とロック・チューン「明るく良い子」、ともに頑張る人のテンションをあげる“モーニング娘。”流応援歌となっている。