アクセプトの元ヴォーカリスト、ウド・ダークシュナイダーが率いるバンドの、87年発表のデビュー・アルバム。臓腑に響く重厚なサウンドとしゃがれた独特の歌声が、攻撃的なヘヴィ・メタルの世界を作り上げている。

ドイツの大御所メタル・バンド、ACCEPTのウド・ダークシュナイダーが結成したバンドによるアルバム。本作より、ドラマーとしてウドの息子であるスヴェンが参加。100%ピュア・メタルを追求した快作に仕上がっている。

ドイツのヘヴィ・メタル・バンド、U.D.O.が91年に発表した4thアルバム。スピードとヘヴィネスに満ちた、攻撃的かつ圧倒的な演奏にこだわりが窺える。粗暴なダミ声のヴォーカルと、流麗なソロをちりばめたギターが存在感を放つ。

80年代のヘヴィ・メタル・バンド、U.D.O.の3rdアルバム。従来の荒々しさの中に、工夫を凝らした洗練の色を見ることができる。ウド・ダークシュナイダーの攻撃的な歌声も健全だ。90年発表作品。

アクセプトの元ヴォーカリスト、ウド・ダークシュナイダー率いるヘヴィ・メタル・バンドの2ndアルバム。重量感に満ちたロック・サウンドでアクセプトらしさを追求した一枚だ。

1969年のデビューから半世紀をかけて進化し続けてきたプログレッシヴ・ロック・サバイバー、キング・クリムゾン。本作は、毎年恒例のツアー・グッズの一環として製作されるボックス。レア曲を多数収録しているほか、ブックレットも充実。

LAメタル・シーンの大ベテランにして、クリスチャン・メタルの代表格、ストライパーの2018年来日記念盤。2018年4月にリリースされた『ゴッド・ダム・イーヴル』をSHM-CD化し、新たにボーナス・トラックを収録している。

ストローブスが1969年に発表したデビュー盤の再発。ニッキー・ホプキンスやジョン・ポール・ジョーンズもゲストで参加しているほか、プロデュースをガス・ダッジョンが手がけている。

1970年発表、リック・ウェイクマン正式加入後のクイーン・エリザベス・ホールでのライヴの模様を収録した作品。ほぼ当時の新曲が収録され、リックのピアノ、オルガンも存分に楽しめる。

日本デビュー盤となった4作目、1971年発表作品。ダルシマーやシタール、ハープシコードなどの音色が美しく幻想的なサウンドを聴かせる。トラッド／プログレの要素が昇華した名作だ。

ベイエリア・ファンクの最高峰、タワー・オブ・パワーのデビュー50周年を記念し、99年発表のライノ編集によるレーベルを越えたベスト盤が復刻。70年のデビュー作から18枚のアルバムよりピップアップされた名曲、名演を2枚組に収録。

前作『ヴューズ』から約2年ぶりとなる、2018年8月22日リリースの5thアルバム。リード・シングル「ゴッズ・プラン」「ナイス・フォー・ホワット」、ジェイ・Zをフィーチャーした「トーク・アップ」などを収録した2枚組だ。

86年に「ギヴ・ミー・アップ」「イントゥ・ザ・ナイト」を日本でヒットさせたイタリア出身のシンガーの日本独自企画アルバム。自身の代名詞でもある70〜90年代にかけて世界中でヒットしたユーロビートの名曲の数々をカヴァーしている。

2017年に英マンチェスターで開催されたライヴの模様を収録。ジョン・アンダーソン、リック・ウェイクマン、トレヴァー・ラビンという黄金期のメンバーが再集結。往年の名曲をたっぷりと披露した歴史的な一夜が蘇る。

2013年にリリースされたライヴ・アルバムのリイシュー版。「D.A.N.C.E.」「Audio, Video, Disco.」「On'n'On」などのライヴ音源を収録している。

前作『オーディオ・ヴィデオ・ディスコ』から5年ぶりとなる3rdアルバム。しなやかでありながら力強いエレクトロ・サウンドのシングル「ランディー」を収録。フランス人シンガー、ロミュアルやジョニー・ブレイク（ズート・ウーマン）らが参加している。

2018年8月24日リリースのスタジオ・ライヴ盤。2016年に発表したアルバム『Woman』収録曲や過去の代表曲を新たにパリのスタジオでレコーディングしている。

ジャスティスが2011年に発表した2ndアルバムのリイシュー版。「On 'n' On」「NewLands」「Ohio」など、ゲスト・ヴォーカルを迎えた楽曲を収録している。

ジャスティスが2007年に発表したデビュー・アルバムのリイシュー版。ヒット・シングル「D.A.N.C.E.」、「DVNO」をはじめ、フレンチ・エレクトロの定番曲を収録している。

前作『Street Rituals』から約1年ぶりとなるアルバム。ポール・ウェラーに加え、スタイル・カウンシルのミック・タルボット、スティーヴ・ホワイトやヘイミッシュ・スチュアートがゲストとして参加している。

ヘヴィでラウドなスタイルを追求するドイツのヘヴィ・モンスター、マンターの3rdアルバム。ハンノ（ヴォーカル、ギター）とエリンチ（ドラム、ヴォーカル）という2ピース編成ながら、圧倒的な轟音を奏でている。

人気ドライブ系コンピレーション『WILD DRIFT』の第3弾。シリーズ過去サントラから抜粋した人気カヴァーをはじめ、定番のアガるEDM、重低音と疾走感の効いたナンバーを多数収録。ミックスはDJ KAZが手がけている。

ガンマ・レイのヘニュ・リヒター（g）とマイケル・エーレ（ds）が中心となって結成されたバンド、ジ・ユニティーの2ndアルバム。ハイクオリティな王道ヘヴィメタルや日本人好みのメロディアスなサウンドを聴かせる。

USインディ・ロック・バンド、トレイル・アンド・ウェイズの元メンバー、ハンナ・ヴァン・ルーンによるソロ・プロジェクト、タヌキチャンのデビュー・アルバム。レーベル主宰のトロ・イ・モアがプロデュースしたメランコリックなシューゲイズ・ポップ作だ。

フロントウーマンのジェニファー・ハーベン（vo、g、p）率いる6人組ヘヴィ・メタル・バンド、ビヨンド・ザ・ブラックの3rdアルバム。類まれなる彼女の美貌とバンドの確かなパフォーマンスが光る一枚に仕上がった。