三沢洋紀（vo,g）を中心とする関西発のロック・バンド、LABCRYが1998年に発表した2ndアルバム。いまだに熱心な支持者が存在し、数多くのミュージシャンが“心の名盤”として愛聴し続けている一枚だ。

海外でのJ-シティポップ・ブームの流れを受けて編まれた杏里の新たなベスト・アルバム。シングルB面曲であるにもかかわらず、欧米・アジアでヒットしている「Remember Summer Days」を筆頭に、隠れた名曲たちが多数登場している。

井上苑子のデビュー10周年を記念したベスト・アルバム。「だいすき。」「ナツコイ」など数々のヒット曲に加え、メジャー・デビュー・ミニ・アルバム『#17』に収録の「ふたり」は“今”の歌声で再録し、新たな魅力が感じられる仕上がりとなっている。

井上苑子のデビュー10周年を記念したベスト・アルバム。「だいすき。」「ナツコイ」など数々のヒット曲に加え、メジャー・デビュー・ミニ・アルバム『#17』に収録の「ふたり」は“今”の歌声で再録し、新たな魅力が感じられる仕上がりとなっている。

ツイスト・ダンス・チームを束ね、実力派ソウルロック・シンガーとしても活躍する乾和代のシングル。ジェームス藤木（クールス）の「TWIST NO.1」のカヴァーのほか、原マサキチをフィーチャーした「恋のおわり」を収めている。

ツイスト・ダンス・チームを束ね、実力派ソウルロック・シンガーとしても活躍する乾和代のシングル。ジェームス藤木（クールス）の「TWIST NO.1」のカヴァーのほか、原マサキチをフィーチャーした「恋のおわり」を収めている。

近田春夫＆ビブラストーンによるメジャー・デビュー前唯一となるアルバム。1985年に施行された風営法改定への反発を表明したアンセム「Hoo! Ei! Ho!」を収めた、いとうせいこう『建設的』と並ぶ日本語ラップの金字塔だ。

和モノDJたちにも人気のシンガー・ソングライターが80年に発表した3rdアルバム。佐藤奈々子×小林泉美による表題曲をはじめ、ボサ・ノヴァやレゲエの要素にロック色も加え、自身の理想形に近づいたトロピカル＆アーバンなシティソウルが満載。

杏里、竹内まりやと並ぶ、シティポップスの実力派シンガー、桑江知子の1stアルバム。デビュー曲「私のハートはストップモーション」をはじめ、都会的なセンスにあふれた楽曲が並ぶ。編曲で松任谷正隆、鈴木茂、坂本龍一らが参加。

「私のハートはストップモーション」でデビューした桑江知子が、1979年に発表した2ndアルバム。和モノの人気曲「クリスタル・ハネムーン」をはじめ、尾崎亜美、来生たかおらによるブリージンな楽曲が並ぶ。鈴木茂、坂本龍一が編曲で参加。

次代の若手演歌男子として注目の恵谷昌史、日本クラウン第1弾シングル。2曲とも、師匠の水森英夫作曲によるキャッチーなナンバー。聴く者の心をつかんで離さない、長身から繰り出されるハンナリとした歌声が魅力だ。

歌手、作曲家、俳優とマルチな才能を発揮した、希代のプレイボーイが1974年に当時新興レーベルだった〈トリオ〉より発表した移籍第1弾アルバム。深町純や樋口康雄らの都会的なサウンドアレンジも聴きどころで、シティポップの文脈でも評価されている。

俳優、歌手、作曲家とマルチに活躍した才人による自選ベスト・アルバム。トリオ時代の作品群より、アニメ『あしたのジョー2』主題歌や名曲「ジャニスを聴きながら」などを収録。ニューミュージックの萌芽が感じられる、都会的なセンスも垣間見られる作品だ。

トリオレコードに移籍した1974年の第2弾作品の復刻盤。バイクの爆音や海鳥の鳴き声など、随所に劇的効果を施したストーリー性のある一作で、ヒット曲「あなたのいない夜」ほかを収録している。

福島県南会津郡出身の歌手、根本紀子によるシングル。「女の恋灯り」は、作詩をかず翼、作曲を四方章人が担当した書き下ろし作品。カップリングは故郷・南会津町を舞台にした一曲だ。

チャクラの歌姫として純粋無垢な“キテレツ”ヴォーカルで魅了した、小川美潮の1984年リリースの1stソロ・アルバム。白井良明がアルバム・プロデュースを手掛け、細野晴臣プロデュースの「光の糸 金の糸」をはじめ、ポップな楽曲がきわ立つ。

真田ナオキの2025年第1弾シングルの追撃盤。師匠・吉幾三が作詞・曲を手掛け、横浜・山下町を舞台にした、消せぬ想いを歌い上げた「Nina」に加え、ゆあさみちるが手がけたコミカルな「エンヤコラブギー」を新たにカップリングしている。

真田ナオキの2025年第1弾シングルの追撃盤。師匠・吉幾三が作詞・曲を手掛け、横浜・山下町を舞台にした、消せぬ想いを歌い上げた「Nina」に加え、元135の梶原茂人の作曲による「ギクシャク」を新たにカップリングしている。

電気グルーヴの石野卓球とピエール瀧が在籍した伝説のバンド、人生が1988年にキャプテン・レコードに遺した唯一の作品。のちにセルフカヴァーした「生ゴミOH2」をはじめ、“電グル”以前の熱狂と才能が詰まっている。

デーモン閣下、ライデン湯澤殿下、ゼノン石川和尚、ルーク篁参謀、ジェイル大橋代官の5人で制作した2025年の“大教典”（アルバム）。「老害ロック」を含む先発LPの9曲に加え、「2085」や「Queen Rouge」などを追加収録している。

デーモン閣下、ライデン湯澤殿下、ゼノン石川和尚、ルーク篁参謀、ジェイル大橋代官の5人で制作した2025年の“大教典”（アルバム）。「老害ロック」を含む先発LPの9曲に加え、「2085」や「Queen Rouge」などを追加収録している。

デーモン閣下、ライデン湯澤殿下、ゼノン石川和尚、ルーク篁参謀、ジェイル大橋代官の5人で制作した2025年の“大教典”（アルバム）。「老害ロック」を含む先発LPの9曲に加え、「2085」や「Queen Rouge」などを追加収録している。

演歌歌手・大空亜由美の約3年半ぶりのシングル。表題曲「風花」は師匠の結城忍が作詩を、数々のヒット曲を生み出した徳久広司が作曲を担当。演歌的な旋律をロック・ビートに乗せた、思わず踊りだしたくなる“雅な”一曲に仕上がっている。

88年にアイドルとしてデビューした田中律子のシングルをコンプリートする2枚組ベスト。シティ・ポップスからダンス・ナンバー、夏を感じさせるミドル・チューンまで、サーフィンとディスコが大好きな元気娘の魅力が詰め込まれている。

GACKT名義としては実に8年ぶりのリリースとなるアルバム。2025年4月にすみだトリフォニーホールにて開催されたオーケストラとの共演ライヴの模様を収録したもので、バンドとオーケストラを同じ世界線上に展開するという新境地を開拓している。