スウェーデン出身のプログレッシヴロック／ポップ・バンド、アクトのEP連続リリース企画最終作となる第4弾。卓越した演奏技術と緻密な構成美、そして演劇的な世界観を持つサウンドにはますます磨きがかかっている。

良質なライヴ音源をセレクトする『トレジャーアーク』シリーズからの一枚。エアロスミスの97年作『ナイン・ライヴズ』に伴うツアーから、99年7月2日のオランダ・ネイメーヘン公演の模様を収録。フリートウッド・マックほかカヴァーも多く披露している。

カナダはトロント出身のメロディックパワーデスメタル・バンドによる約11年ぶりのアルバム。キャッチーなメロディと巧みなギター、攻撃力の高いブラスト・ビート、そしてクリーン・ヴォイスのツイン・ヴォーカルが融合した楽曲を楽しめる。

良質なライヴ音源をセレクトする『トレジャーアーク』からの一枚。ダリル・ホール＆ジョン・オーツによる1988年10月14日の東京ドーム公演を収録。ベース以外は新メンバーで臨んだツアーながら、代表曲を多数含んだセットリストが楽しめる。

スプーナー・オールドハムやプロミス・オブ・ザ・リアルのメンバーからなるニール・ヤングの新バンド、ザ・クローム・ハーツとの初アルバム。米大統領就任直後に発表された「ビッグ・チェンジ」をはじめ、現代社会が抱える課題に立ち向かった音楽的声明だ。

Pファンク軍団の重鎮キーボーディスト、バーニー・ウォーレルの逝去後に発見された未発表音源をもとに、ブーツィ・コリンズ、ジェリー・ハリスン、マーク・リーボウほか錚々たるメンバーが協力して完成させたアルバム。ファンカデリックの未発表曲も収録。

Pファンク軍団の重鎮キーボーディスト、バーニー・ウォーレルの逝去後に発見された未発表音源をもとに、ブーツィ・コリンズ、ジェリー・ハリスン、マーク・リーボウほか錚々たるメンバーが協力して完成させたアルバム。ファンカデリックの未発表曲も収録。

Pファンク軍団の重鎮キーボーディスト、バーニー・ウォーレルの逝去後に発見された未発表音源をもとに、ブーツィ・コリンズ、ジェリー・ハリスン、マーク・リーボウほか錚々たるメンバーが協力して完成させたアルバム。ファンカデリックの未発表曲も収録。

米エンタメ界の最高峰バーブラ・ストライサンドの通算37作目は、ポール・マッカートニーやボブ・ディラン、マライア・キャリーら世代を超えたスーパースター達とのデュエット・アルバム。新曲や往年の名曲、デュエット相手の名曲を華々しく歌い上げている。

2023年の1stアルバムでブルース・ミュージック・アワードを受賞した気鋭ブルース・ギタリスト、D.K.ハレルの2ndアルバム。切れ味鋭いギターとゴスペル仕込みのヴォーカルが発揮された一枚。プロデュースをキッド・アンダーセンが担当している。

豪・メルボルン／ナームを拠点とするグループのデビュー・アルバム。荒削りなアメリカーナやクラシックロック、バラードを基盤に、2020年代を生きる20代前半特有の繊細な憤りや屈辱を鋭く歌い上げている。

スウェーデン発のメロディックロック・バンド、ルーレットによるアルバム。リード曲「Fire In Your Eyes」をはじめ、情熱的なメロディとクールなグルーヴが全編を貫いた、パワフルなアルバムに仕上がっている。

70年代初頭に数々の名盤を放った当時のバンド・メンバーが再集結して放つ、アリス・クーパーの2年ぶりのアルバム。すでにこの世を去ったメンバーが遺した録音も使用した、サウンドもメンバーも完全なるクラシック・アリス・クーパー・バンドの復活作だ。

ベーシストにしてギタリスト、アントワーヌ・ファファールがゲイリー・ハズバンドらを迎えて制作したアルバム。変拍子を多用した技巧性の高いプログレッシヴ・ジャズロックを聴かせるスリリングな一枚だ。

ヴィンテージなシカゴ・ブルース・サウンドを長年にわたり追求してきたウィリー・バックとボブ・コリトーによるブルース・アルバム。マディ・ウォーターズを思わせるディープなヴォーカルとリトル・ウォルターを彷彿とさせるハープが混じった楽曲が並ぶ。

80年代からネオGSシーンで活動し、イラストレーターやグラフィックデザイナーとしても知られるジミー益子によるコンピ盤。サーフに焦点を当てての第3弾で、エディ・アンド・ザ・ショウメンやランブラーズらの楽曲を収めている。

オールデイズ・レコードの膨大なカタログを掘り起こすCD付きのアルバム・ガイドブック・シリーズの第42弾にして、R＆B編の第4弾。初期モータウンの歌姫メリー・ウェルズや力強いヴォーカルのエタ・ジェームスら、女性シンガーの魅力が堪能できる。

架空のカフェ“CAFE BOHEMIAN”に流れる音楽を想定したコンピレーション・アルバムの第2弾。コーヒーをテーマにした楽曲たちに加え、アイスクリームのようにスウィートでクールなロカビリーなど、夏にぴったりな楽曲を収めている。