2025年4月に逝去したモダン・ブルース・ギタリスト、ジョー・ルイス・ウォーカーの86年のデビュー作と88年の2ndアルバム。粗削りだが勢いのある1st、ホーンセクションを大胆に取り入れて洗練された2ndは初期の名盤として人気が高い。

イングランドのブルースロック・バンド、テン・イヤーズ・アフターのライヴ盤。2ndアルバム『ストーンドヘンジ』のリリースに伴うツアーより、1969年12月3日のフィンランド公演の模様を収録。彼らならではの秀逸なグルーヴがたっぷりと味わえる。

80年代にディー・ツィンフェルスターのメンバーとして活躍したほか、録音エンジニアとしても知られるトム・モルゲンシュテルンの初期作品。1980〜83年に制作したデモを、自身の手で高音質な音源へと蘇らせている。

スティーヴ・マリオットとピーター・フランプトンが1969年に結成したバンドによるライヴ盤。『大地と海の歌』リリースに伴うツアーからロンドン公演を収録したもので、個性の異なる2人のギタリストを中心としたサウンドを楽しめる。

1960〜70年代ブリティッシュ・ロック・シーンの立役者、フリーのライヴ・アルバム。1971年1月22日にカリフォルニア州サンタモニカで行なわれた公演の模様を収録。大ヒット曲「オール・ライト・ナウ」など、絶頂期のパフォーマンスが楽しめる。

ピーター・グリーンとミック・フリートウッドを中心に結成されたブルースロック・バンド、フリートウッド・マックのライヴ・アルバム。3rdアルバム『ゼン・プレイ・オン』リリースに伴うライヴで、独特なフィーリングのブルースを堪能できる。

92年ドイツで結成された爆走ヘヴィメタル・バンド、モータージーザスの4年ぶりのアルバム。王道メタルにパンクを掛け合わせたスタイルはオールドスクール好きにはたまらない仕上がり。プロデュースは2014年からバンドを手がける名匠ダン・スワノ。

米・フロリダ出の身サザンロック・バンドの再発盤。本作は81年『テイク・ノー・ブリズナーズ』と83年『ノー・ガッツ・・・ノー・グローリー』の2作をカップリング。ヒット曲「Bloody Reunion」「Lady Luck」などを収録している。

アルゼンチン出身のシンガー・ソングライターで、メロディックハードコア・バンド＝ストームウォーニングのヴォーカリストとして活躍したサンティアゴ・ラモンダのソロ作。80年代メロハーからブルージィ・スタイルまで、幅広い歌唱を楽しめる。

アイルランドが誇るロック・ギタリスト、ロリー・ギャラガーが1975年に行なったワールド・ツアーから、米オハイオ公演の模様を収録。ハードロックのエッセンスを取り入れた、白熱のパフォーマンスを楽しめる。

“Too Slow To Disco”がコンセプトのコンピ第2弾。プールサイドやエディ・チャコン、ジョエル・サラクラ、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスら、AORやディスコ、バレアリックなどをクロスした現行のソウルフル・グルーヴを満載。

米・ニュージャージーのインディロック・バンド、フォース・ワンダラーズの3rdアルバム。バンド解散から7年、確実な再始動は不明ながらも、久々にメンバーが集まり“今”に集中して作りあげた生き生きとした一枚だ。プロデュースはDan Howard。

ハワイ・ミュージック・シーンの代表的バンド、カラパナのデビュー50周年記念ベスト。現メンバーであるゲイロード・ホロマリア（key）とケンジ・サノ（b）が選曲・リマスタリングを手がけ、EXILE ATSUSHIらが特別参加した新録も楽しめる。

5度目の来日公演となった1988年のツアーから、4月20日の大阪フェスティバル・ホール公演の模様を収録。『ザ・セブンス・ワン〜第7の剣』発表直後のツアーで、さすがのパフォーマンスを楽しめる。