ブラック・プーマズの創設者、エイドリアン・ケサダによるプロジェクト“ボレロズ・サイコデリコス”の第2弾。クコ、エルマノス・グティエレスら豪華ゲストを迎えて、着想元である60年代後半〜70年代のラテンアメリカの音楽にモダンな響きを加えている。

人気コンピレーション・シリーズ『フリー・ソウル』の2枚組アルバム。〈T.K.Records〉が世に出した数々の“マイアミ・サウンド”をグルーヴィ＆メロウにコンパイルした内容だ。監修・選曲は橋本徹（SUBURBIA）。

マサカーのメンバーが再集結して生まれた、米・フロリダ産デスメタル・バンドの3rdアルバム。凶暴な切れ味と成熟した余裕、そして現代社会への深い洞察を秘めた楽曲を収めた意欲作に仕上がっている。

ウェス・スキャントリン率いる米国のロック・バンド、パドル・オブ・マッドの2025年6月発表のアルバム。リード曲「Beautimous」をはじめ、代名詞となる力強いサウンドを再び感じるとともに、不屈の精神と進化を印象付ける仕上がりだ。

日本を代表するソウル評論家、鈴木啓志の監修・選曲による、マイアミ・サウンドの名門〈T.K.レコード〉のコレクション・アルバム。近年人気が高まっているグルーヴィなナンバーを中心に、レアなシングル音源も多数収録。

アルティ・エ・メスティエリのキーボーディスト、ベッペ・クロヴェッラによる主宰レーベルの第1弾サンプラー。アルティのメンバーのソロ曲のほか、クライヴ・バンカー（ジェスロ・タル）やベルナルド・ランゼッティ（PFM）らの多彩な楽曲を収録している。

アリアナ・グランデが2024年に発表した7thアルバム。全米シングル・チャートで初登場1位の大ヒットとなった「yes, and?」「ウィ・キャント・ビー・フレンズ（ウェイト・フォー・ユア・ラヴ）」などが収録されている。

フリオ・キリコ（ds）とベッペ・クロヴェッラ（key）によって再始動した、新生アルティによるスタジオライヴ。1st、2ndアルバムの曲を新録音しており、ヴァイオリンを含む5人編成が放つ驚異的な演奏技術は圧巻だ。

70年代イタリアン・ロック全盛期に活躍したテクニカル・バンドが、83年に発表したアルバム。超絶ドラマーのフリオ・キリコを中心とした6人編成の新生アルティによる一作で、ダブル・サックスが映える洗練のテクニカルなジャズを展開している。

アルティ・エ・メスティエリのキーボーディスト、ベッペ・クロヴェッラ主宰レーベル〈エレクトロマンティック・ミュージック〉の第2弾サンプラー。アルティのメンバーのソロ曲のほか、アレックス・アクーニャらゲストを加えたジャズ・ロック作などを収録。

ビー・ジーズ全面バックアップのもとデビューを果たしたシンガー、サマンサ・サングの1978年のアルバム。バリー・ギブとニック・デカロがプロデュースした洗練されたメロウな名盤。後にビー・ジーズがセルフカヴァーした「愛のエモーション」を収める。

スヴェン・ワンダーでの活動でも知られるスウェーデンのギタリスト、ダニエル・エグレンの2025年発表のアルバム。煌びやかなサウンドが舞う名曲「MONDA」をはじめ、彼のギター・プレイが冴えわたるナンバーが並ぶ。

橋本徹監修の人気コンピ・シリーズのウルトラ･ヴァイヴ第1弾“ブランズウィック編”。多くのアーティストがカヴァーしたバーバラ・アクリン「Am I The Same Girl」ほか、フリー・ソウルの代名詞的レーベルを新たに選曲している。

シカゴ・ソウルの名門〈ブランズウィック〉と傘下レーベルに遺されたシングルを中心に編んだアルバムのグループ編。チャンネル・スリーやスウィートハーツなどのノーザン・ソウルで評価の高い面々の貴重音源からシャイ・ライツらのシングルまでが楽しめる。

シカゴ・ソウルの名門〈ブランズウィック〉と傘下レーベルに遺されたシングルを中心に編んだアルバムの女性ヴォーカル編。ジャッキー・ロスのブランズウィック音源のほか、シュガー・パイ・デ・サントやシルヴィア・セント・クレールらの貴重音源が楽しめる。

シカゴ・ソウルの名門〈ブランズウィック〉と傘下レーベルに遺された貴重なシングルを中心にコンパイルしたアルバムの男性ヴォーカル編。ビリー・バトラーやジャッキー・ウィルソン、エディー・マクロイドらの貴重音源を多数収録している。

ブルース・スプリングスティーンが、1998年に発表した未発表曲をまとめたボックス・セット『トラックス』の第2弾。83年のセッションをはじめとした未発表曲や別テイクなど、“失われたアルバム”の数々を7枚組でまとめた充実の内容だ。

イタリアのプログレッシヴロック／ジャズロックの巨星“アルティ・エ・メスティエリ”のオリジナル鍵盤奏者、ベッペ・クロヴェッラ初のベスト・アルバム。アルティのメンバーとのセッション曲や未発表曲、ソロ作などから厳選された日本独自企画盤だ。

スパニッシュ・ギターの名手／盲目のシンガー・ソングライター、ホセ・フェリシアーノの1976年作。映画『アーロン・ラブズ・アンジェラ』のために書き下ろした人気のバラード曲「アンジェラ」ほかを収録している。

スパニッシュギターの名手／盲目のシンガー・ソングライター、ホセ・フェリシアーノが1976年にリリースしたアルバムが世界初CD化。イーヴィ・サンズ「夢のささやき」ほか、ポップスの名曲を歌い上げている。

モヒニ・デイ（b）率いるプログレッシヴ・ジャズロック／テクニカル・フュージョン・トリオ、マモギが2023年に発表した1stアルバム。コンパクトな編成によるインストにもかかわらず、怒涛のパフォーマンスでまったく飽きが来ない。

モヒニ・デイ（b）率いるプログレッシヴ・ジャズロック／テクニカル・フュージョン・トリオ、マモギの2025年発表の2ndアルバム。音色や緻密な構成なども前作以上に進化を遂げ、怒涛のサウンドが冴えわたっている。

シカゴ・ソウルの名レーベル、Brunswickに残された名曲の数々を、小西康陽が独自の視点でコンパイルしたコンピ。華麗なストリングスやホーンの音が紡ぐ、優雅でスタイリッシュなサウンドが詰まっている。

ドイツ、オーストリア、スイスの面々からなるパワーメタル・バンドの5枚目のアルバム。ヴァイキングによる歴史上初めての大規模襲撃“リンディスファーン襲撃”をテーマにしたタイトル・トラックなど、歴史や神話をモチーフとした楽曲を収めている。

米・テキサス州タイラー出身のブルースマン、リル・サン・ジャクソンが1960年に発表したアルバム。華麗な指さばきに耳が離せなくなるギター・インストゥルメンタル・ナンバー「Buck Dance」などが楽しめる。