自身の音楽的ルーツであるアイルランドのフォークのほか、インドやペルシャなどで触れた音楽文化を融合させた一枚。世界中のプロデューサーとのコラボレーションを通じて新たなサウンドに挑みながら、原点に立ち返るようなメロディを歌い上げている。

自身の音楽的ルーツであるアイルランドのフォークのほか、インドやペルシャなどで触れた音楽文化を融合させた一枚。世界中のプロデューサーとのコラボレーションを通じて新たなサウンドに挑みながら、原点に立ち返るようなメロディを歌い上げている。

リッチー・ブラックモアの妻でブラックモアズ・ナイトのヴォーカリスト、キャンディス・ナイトの3rdソロ・アルバム。フォーク・ロックからカントリー、プログレ、民族音楽まで、彼女の多才ぶりが存分に発揮されている。

ナイトレイトのマーティン兄弟が、ボビー・ジョンやデニス・ブタビ・ボーグを迎えて結成したバンドのアルバム。架空の映画『ノー・ウェイ・アウト』をテーマにしたメロディックロック・チューンを収録している。

チュニジア出身のプログレッシヴヘヴィメタル・バンド、ミラスのベスト・アルバム。アラブの笛“ネイ”などもフィーチャーした彼らならではのエスニックさもふんだんに含む、選りすぐりの15曲が収録されている。

アメリカはニュージャージー出身のデスコア・バンド、ローナ・ショアの5thアルバム。リード・シングル曲「オブリヴィオン」をはじめ、精神崩壊や家族のトラウマ、実存的な恐怖を探求したスリリングな一枚に仕上がっている。

エレクトロニック・シーンの異才であるジャック・グリーンとノサッジ・シングによるユニット、ヴァーシーズ GTのデビュー・アルバム。ジョージ・ライリーをフィーチャーしたシングル曲「Your Light」などが収録されている。

米・テキサス出身のシンガーソング・ライターによる4枚目のアルバム。カナダ移住後にリリースされた本作は、先行公開曲「Winter Breaking」「Downhill」「Idiom」などを収録。多様性と意外性を同時に発揮し、昇華させた作品だ。

ニューヨークのアート・パンク・バンド、ゲリラ・トスの5thアルバム。ペイヴメントのスティーヴン・マルクマスをプロデューサーに迎え、創造性の喜びを綴った、クリエイティヴな精神に満ちた一枚に仕上がっている。

スウェーデン出身のシンガー・ソングライター、イェンス・レークマンのアルバム。ウェディング・シンガーに着想を得た同名書籍のコンパニオン・アルバムで、登場人物の愛の浮き沈みに共鳴する、オーケストラによるロマンティックなコレクションとなっている。

スコットランド生まれオーストラリア育ちのシンガー・ソングライター、ジョン・ポール・ヤングが1983年に発表したアルバム。マーク・ジョーダンやフランク・ハウスンとの共作曲などを収めた、AORファン必聴の一枚となっている。

ミカエラ・ストラウスによるプロジェクト、キング・プリンセスの3rdアルバム。自由を求めての戦い、スポットライトとメジャー・レーベルのシステムからの退身など、崩壊した世界から立ち直ろうとする彼女の姿が刻まれた一枚だ。

日本独自企画のデビュー20周年記念オールタイム・ベスト。ヴォーカリストとしてのNE-YOに焦点をあてた選曲で、世界的大ヒットを記録したデビュー曲「ステイ」から2024年のシングル「ショウ・ミー」までを揃えている。

AORデュオ“エア・サプライ”の片割れ、ラッセル・ヒッチコックが2011年に発表した2ndアルバムのエクスクルーシヴ版。冒頭曲をはじめ、至高のヴォーカルが光る名曲群がよりパンチの効いたギターと明るいサウンドのオリジナル・ミックスで楽しめる。

元ディープ・パープルのニック・シンパー率いるウォーホースが、2001年に行なったオリジナル・メンバーによる再結成ライヴの模様を収録。2枚のアルバム収録曲のほか、ザ・バンドのカヴァーなどを披露している。

エアロスミスのライヴ・アルバム。1999年7月8日にデンマークのリンゲで行なわれたミッドヒュンス・フェスティヴァルの音源を収録。スティーヴン・タイラー（vo）の十字靭帯損傷により1年越しの出演となったが、見事なパフォーマンスを披露している。

デビュー作『Definitely Maybe』のツアーから、94年12月11日、英・ウルヴァーハンプトンでの演奏を収録。約1週間後にリリースされる「Whatever」も演奏。新人とは思えない鉄壁のバンド・アンサンブルがすでに確立されている。