アジアを代表する歌姫、テレサ・テンのベスト・アルバム。DISC 1には選りすぐりのオリジナル曲が、DISC 2には2024年に発表されたニュー・ミックス・ヴァージョン、さらに「ふるさとはどこですか」の2025年ミックスが収録されている。

横浜出身の女性シンガー・ソングライター、関取花の2025年5月発表のアルバム。独立後初の作品で、表題曲をはじめとする彼女らしい真摯なナンバーが並ぶ。フォーキーな曲のみならず、オルタナ／ロック的なアプローチも見せる。

愛媛県出身、端麗なマスクと甘く切ない歌声で人気の歌手による、日本クラウン移籍第3弾シングル。師匠である増田空人が手がけた2曲を収録。「愛のスペアキー」では、自らが作詞に挑んだという意欲作に仕上がっている。

シンガー・ソングライターの折坂悠太が、バンド・メンバーとともにドイツ・ベルリンを訪れて制作したEP。フォークロックの系譜を更新する新曲「トランポリン」や活動10周年を記念して再録した「あけぼの（2023）」など、6曲が楽しめる。

87年にデビュー、エッセイストやラジオDJとしても活躍する谷村有美が91年にリリースした5枚目のオリジナル・アルバム。西脇辰弥がサウンドプロデューサーとして全面参加、表題曲がアニメ主題歌に起用されるなど、彼女の名を世に広めた一枚だ。

佐賀県伊万里市出身の歌手、池田輝郎によるシングル。表題曲は自身の故郷である九州を舞台にした一曲。カップリングには佐渡を舞台に恋のみちゆきに迷う男心を描いた「佐渡情話」を収録している。どちらも久仁京介が作詞を担当。

超特急の2nd EP。ソウルフルで華やかなシティポップから、これぞ真骨頂の“超特急式トンチキメタルソング”「メタルなかよし」まで、自信も覗かせながら、彼らの“今”と“未来”を詰め込んだ、会心作となっている。

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