現行AORシーンで人気を博しているフィンランドのプロデューサー／鍵盤奏者、トミ・マルム初のライヴ・アルバム。2021年の2ndアルバム『カミング・ホーム』の収録曲を中心に、アルバム同様、極上のサウンド・クオリティで披露している。

マリオス・イリオポウロスを中心に結成されたメロディックデスメタル・バンドの10枚目となるアルバム。泣きのメロディがふんだんに使われた楽曲をヴォーカルのコンスタンティノス・トガスが歌い上げている。

新世代ヨットロック／AORアーティスト、ペイジ99の3作目にして初のカヴァー作。これまでもきらりと光るカヴァーを披露してきたが、ネッド・ドヒニー、ジャック・ワグナーら王道からマニアックな曲まで、現在進行形のAORスタイルで披露している。

60年代アメリカン・ポップス／ブルーアイド・ソウルの代表格として知られるラスカルズのボックス・セット。アトランティックに遺したた全アルバム＆シングルに加え、未発表音源を収録したボリュームたっぷりの7枚組。

英・サウスロンドン発のガールズ・ポストパンク・バンドによる3rdアルバム。バンドとジョン・スパッド・マーフィーの共同プロデュース作で、フィリップ・グラスやディアフーフに影響されたリード曲「ride around」などを収録している。

アンダーソン・パークとビートメイカーのノレッジという現西海岸のスーパー・ユニットによる2ndアルバム。スヌープ・ドッグやサンダーキャットら豪華ゲスト陣はもちろん、8年の歳月を費やして進化したノーウォーリーズ・サウンドに驚愕する。

ノルウェーのメロディックロック系シンガー、イッサの1年半ぶりのスタジオ・アルバム。長年のバンド・メンバーであるマーティン兄弟がプロデュースからミックスに至るまで一貫して担当。タイトでありながら迫力のある作品に仕上がっている。

ジョン・ハイズマンを中心に結成、70年代ブリティッシュ・ロックの中核を担ってきたジャズロック・バンドのライヴ盤。代表曲「Walking In The Park」ほか、辣腕たちによる超絶パフォーマンスを余すことなく楽しめる。