アメリカン・メロディックロック・バンド、ジャイアントの2025年発表のアルバム。前作に続き、パーフェクト・プランのケント・ヒッリがヴォーカルを担当。プロデューサーでもあるワン・ディザイアのジミー・ウェスターランドがギタリストに加わった。

マネスキンのフロントマン、ダミアーノ・デイヴィッドの初ソロ・アルバム。英国のシンガー・ソングライター／プロデューサー、ラビリンスがプロデュースしたバラード曲やシンセ主体のポップ・ソングなど、バンドとは違った新たな魅力を発揮している。

マネスキンのフロントマン、ダミアーノ・デイヴィッドの初ソロ・アルバム。英国のシンガー・ソングライター／プロデューサー、ラビリンスがプロデュースしたバラード曲やシンセ主体のポップ・ソングなど、バンドとは違った新たな魅力を発揮している。

ヘヴィメタル・シーンの重鎮的存在、ブラック・サバスのライヴ・アルバム。アルバム『セヴンス・スター』発表後の1986年4月18日の米・テキサス州サン・アントニオ公演の模様で、レイ・ギラン（vo）在籍時の貴重なパフォーマンスとなっている。

UKメタルコア・シーンの代表格バンドによる8枚目のアルバム。リード曲「What If I Burn」や「Waiting」をはじめ、自己破壊、不安、落胆、そして騒音に満ちた世界の平和と明晰さへの終わりなき探求を、怒涛のサウンドで表現している。

デイヴィッド・カヴァテールが結成したバンド、ホワイトスネイクが84年にスイスで行なったライヴの模様を収録。メル・ギャレーの脱退後、5人編成で行なったツアーでの録音ながら、パワフルなパフォーマンスを披露している。

米・ミシシッピ出身のブルース・シンガー／ハーモニカ奏者、サニー・ボーイ・ウィリアムスンII。本作は彼が1950年代初期にトランペット・レコードで録音した楽曲、65年放送のラジオ番組『キング・ビスケット・タイム』のライヴ音源で構成されている。

クリス・ファーロウら往年のメンバーを中心に再々結成された新生コロシアムのスタジオ・アルバム。伸びやかなヴォーカルに多彩でパワフルなギターも冴えわたる、プログレッシヴ・ジャズロックが堪能できる。

米国のオルタナカントリー・バンド、フレンドシップの2ndアルバム。フォークロックのレジェンドやUSインディロックの重鎮からの影響、さらにモータウンや70年代バラードからの要素などさまざまな影響が反映され、カントリーの定義をさらに広げている。

ダブリンやベルファスト、ロンドンを拠点にする5人組アイリッシュ・バンドのアルバム。インターセクショナル・フェミニズムや、消費主義を欠いた世界で自分の居場所を見つけようとする闘いに対するアンサーといえる作品に仕上がっている。

2000年に米・シカゴで結成されたポストメタル・バンド、ペリカンによる約6年ぶりのフル・アルバム。初期作を想起させる鮮明さ、ヘヴィかつ抒情性を持ったギター・フレーズなど、彼らが得意とするスタイルを堂々と提示している。

米・フロリダのマルチ・ポップ・アーティスト、ユノのデビュー・アルバム。ドリームポップやロック、トラップ、サイケデリアなどを融合させ、エキサイティングな一枚に仕上げている。タイトル曲をはじめ、10曲を収録。

ヴォーカリストのアンディ・フェアウェザー・ロウ率いる英国ウェールズの7人組、エーメン・コーナーが1969年に発表したライヴ・アルバム。ブリティッシュR＆Bバンドとしての本領を発揮した白熱のステージを収めている。

ヴォーカリストのアンディ・フェアウェザー・ロウ率いる英国ウェールズの7人組、エーメン・コーナーが1969年に発表した通算3作目のアルバム。ヒットを記録した「ハーフ・アズ・ナイス」のほか、ロイ・ウッド提供曲などを収録。

マンフレッド・マンのメンバーとしても活躍したマイク・ダボが制作したアルバム。ジョナサン・スウィフトの『ガリバー旅行記』にインスパイアされたもので、サイケデリックでストレンジな音楽の旅を体験できる。

スキッド・ロウやシン・リジィでの活動で知られる孤高のギタリストのライヴ・アルバム。遺作アルバム『バッド・フォー・ユー・ベイビー』発表後のツアーの一環で行なわれた公演の模様で、円熟味を増したブルースロック・レパートリーが堪能できる。

スキッド・ロウやシン・リジィでの活動で知られる孤高のギタリストのライヴ・アルバム。遺作アルバム『バッド・フォー・ユー・ベイビー』発表後のツアーの一環で行なわれた公演の模様で、円熟味を増したブルースロック・レパートリーが堪能できる。

後にストライダーで活躍するイアン・キューリーが中心となり結成されたサイケ・ポップ・バンド、サムソンが1969年に発表した唯一作。ソフトロックやラウンジ・ミュージックにも通じるユニークな音楽性が味わえる。

ベイカー兄弟が脱退し、クリス・ペドリー率いる“新生ベイカー・ブラザーズ”で発表した2011年のアルバム。モダンソウルの名曲「Patience」のカヴァーからライヴ定番曲「Snap Back」まで、ジャズファンク好きを唸らせるナンバーが並ぶ。

シンディー・ローパーが、1986年に日本武道館で行なった来日公演の模様を収録。デイヴィッド・ローゼンタールやリック・デリンジャーら豪華なバックを従えて、アグレッシヴなパフォーマンスと丁寧な歌唱を披露している。

ヤン・ハマー・グループのツアーにジョイントする形で1977年に行なわれたツアーから、豪・メルボルン公演の模様を収録。前半はヤン・ハマー・グループの単独演奏によるもの。後半ではジェフ・ベックが加わりスリリングな演奏を披露している。

ジェフ・ベックが『ブロウ・バイ・ブロウ』ツアーの一環として1975年に行なったハワイ公演の模様を収録。ドラムにバーナード・パーディを迎えた編成で、アルバムとは異なるファンキーな演奏を繰り広げている。

独特の歌声と謎めいた雰囲気で支持を集めるシンガー、ジュリー・クルーズのキャリア初期にあたる1989年〜93年の音源をまとめたコンピ。デヴィッド・リンチ監督のドラマ『ツイン・ピークス』でフィーチャーされた「Falling」などが楽しめる。

元スモール・フェイセスのスティーヴ・マリオットを中心に結成されたハンブル・パイの2ndアルバムに、ボーナス・トラックを7曲追加。全体的にアコースティック・サウンドを基調とした仕上がりだ。

テイク・ザットやELO、10cc、イエスなど、錚々たるアーティストをサポートしてきたセッション・ミュージシャン5人が結成したバンドのデビュー・アルバム。熟練のテクニックを味わえるヨットロック・アルバムだ。