イエスのドラマー、アラン・ホワイトが1976年に発表した唯一のソロ・アルバム。イエスとは異なるファンキーなジャズロックを軸としつつ、ゲストにジョン・アンダーソンとスティーヴ・ハウを迎えイエス的なプログレ・サウンドを取り入れた楽曲も収める。

2004年5月ニューヨークのBBキングス・ブルース・クラブで収録したライヴ盤。のちにエマーソンと活動を続けるマーク・ボラーニ（g）を迎え、ナイス時代からEL&P時代の曲、ソロ曲などを披露。名曲「タルカス」は30分にわたっての熱演が聴ける。

GUN解散後、エイドリアンとポールのカーヴィッツ兄弟により結成された英ハードロックの名手、スリー・マン・アーミーの1971年発表の1stアルバム。3ピース編成で、必要な音が在るべきところへあるような必然のアレンジが白眉だ。

カーヴド・エアでも活躍したダリル・ウェイが組んだグループのアルバムとライヴ・テイク、アルバム未収録曲などをコンパイル。イアン・マクドナルドがプロデュースを手がけたクラシカルな叙情性が光る1stアルバムなどをまとめている。

新ヴォーカルにアルベルト・ブラヴィンを迎えて再始動したUKプログレッシヴロック・バンド、ビッグ・ビッグ・トレインの新体制後初のライヴ盤。2024年作『ザ・ライクス・オブ・アス』の収録曲と、それ以前のアルバム収録曲で構成された2枚組だ。

1974年に放送局用音源として収録されたラッシュのライヴ盤。1stアルバムからの楽曲に加えて、未発表曲やカヴァー曲を披露。ニール・パートが参加する以前の貴重な音源だ。

アグレッシヴなギター・プレイで先進的なジャズ・ロックを展開していたレイ・ラッセルがスタートさせたランニング・マンとマウスの唯一作をパッケージ。いずれも、メンバーの技巧とエキセントリックなセンスが光る作品。

Fuubutsushiのメンバーで現代アンビエント／実験音楽シーンの逸材、M.Sageの約2年ぶりのアルバム。ピアノとクラリネットを軸にギター、モジュラー・シンセ、フィールド・レコーディングなどが彩りを添え、壮大かつ静謐な世界を描いている。

スーパーオーガニズムのフロント・パーソン、オロノがタイラー・グリーンウェルら凄腕たちと始動したジャンル・モーフィング・バンドのアルバム。メンバーがこれまで主戦場にしてきたジャンルを飛び越え、キャッチーでありながらも挑戦的な楽曲を収めている。

米国人シンガー、P.J.プロビーのアルバム。ジミー・ペイジ、ジョン・ボーナムら後にレッド・ツェッペリンを結成するメンバーをバックに従えての作品で、ドラマティックなヴォーカルとヘヴィでブルージィなサウンドが唯一無二の化学反応を生み出している。

カナダのエレクトロニックポップ・デュオ、ピュリティ・リングが5年半ぶりに放つ4枚目のアルバム。架空のRPGのサウンドトラックともいえるセルフタイトルのコンセプト作で、壊れた世界の廃墟の中でより優しい世界を築く旅に出る物語が描かれている。

ビートルズのデビュー・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』の別ヴァージョンやアウトテイクを収めた貴重音源集。セッションを重ねながら曲の完成度を上げていく様子がわかるほか、1962年のオーディションを兼ねた音源などを収めている。

レコーディング全音源収録プロジェクト第11弾であり最終章。『サタニック・マジェスティーズ』のセッションの続編で、近年突如発見された未発表曲「シーズ・ドゥーイング・ハー・シング」をはじめ、変革期のストーンズ・サウンドを収めている。

クロスビー・スティルス・ナッシュ＆ヤングのルーツと各メンバーのサウンドを徹底研究したコンピレーション・アルバム。デヴィッド・クロスビー、スティーヴン・スティルス、グラハム・ナッシュ、ニール・ヤングそれぞれのルーツに迫ったナンバーに浸れる。

シンセサイザー奏者として世界的な成功を収めることになるヴァンゲリス率いるギリシャのサイケ／プログレッシヴロック・バンドの2ndアルバム。ゴスペル〜スワンプロックからカントリー、バラードまで多様な構成となっている。

オールデイズ・レコードのタイトルから、テーマごとに膨大なカタログを掘り起こすCD付きのアルバム・ガイドブック・シリーズ第44弾。ロック編の第11弾で、バディ・ホリーやデュアン・エディほかロックの源泉を凝縮した一枚。

ウエストコースト・ブルース・シーンの重要人物、カーク・フレッチャーの6thスタジオ・アルバム。多くのレジェンドたちのバックで活躍してきた彼が、その技術をさらけ出した極上のギター・アルバム。ビッグ・ブル・ブルーンジーらの名曲もとりあげている。

元フォロー・ザ・サイファー／元アド・インフィニトゥムのヨナス・アスプリンド率いる新バンドの2ndアルバム。ディストピアに生きるバンドをテーマとし、インダストリアルメタルやゴシックメタルを感じさせるダークでドラマティックな楽曲を展開している。

架空のカフェを想定し、究極のカフェ・ミュージックを提供するシリーズの第4弾。1940〜60年代のロックンロール、ドゥ・ワップ、R＆B、ジャズ、ソウルなど幅広いジャンルから、“フードにちなんだ楽曲”を軸にランチやディナータイムを演出する。

米・カリフォルニア州パームデザート出身のハードロック・バンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのライヴ・アルバム。2024年7月に行なわれたパリのカタコンブ（地下墓地）でのパフォーマンスで、大胆に再構築したナンバーの数々が楽しめる。

米・カリフォルニア州パームデザート出身のハードロック・バンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのライヴ・アルバム。2024年7月に行なわれたパリのカタコンブ（地下墓地）でのパフォーマンスで、大胆に再構築したナンバーの数々が楽しめる。

米・カリフォルニア州パームデザート出身のハードロック・バンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのライヴ・アルバム。2024年7月に行なわれたパリのカタコンブ（地下墓地）でのパフォーマンスで、大胆に再構築したナンバーの数々が楽しめる。

米・カリフォルニア州パームデザート出身のハードロック・バンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのライヴ・アルバム。2024年7月に行なわれたパリのカタコンブ（地下墓地）でのパフォーマンスで、大胆に再構築したナンバーの数々が楽しめる。

米・カリフォルニア州パームデザート出身のハードロック・バンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのライヴ・アルバム。2024年7月に行なわれたパリのカタコンブ（地下墓地）でのパフォーマンスで、大胆に再構築したナンバーの数々が楽しめる。

“ブルースの申し子”ことクリストーン・キングフィッシュ・イングラムが、新レーベルから放つ3rdスタジオ・アルバム。豪快なギターから繰り出されるファンキーなブルースロックや、歌ものR＆Bにも挑戦している。