ジョージ・クリントンを中心に結成されたファンカデリックが、1981年に発表した通算12作目。表題曲をはじめ、ビッグビートと革新的なプロダクションをもとに打ち出した強烈なファンクロックの数々を収録している。

ワーナー移籍後のファン化デリックが、ヘヴィなブラックロックを打ち出し始めた1976年のアルバム。表題曲や「Cosmic Slop」など、ギターとファンクが融合したサウンドが心臓を揺さぶる。

ジョージ・クリントンを中心に結成、後のブラック・ミュージックに多大なる影響を与えたファンカデリックの1978年作。米R＆Bチャートを制した「ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ」ほか、ファンクの金字塔と評される名盤。

メキシコのスクリーモ・バンド、JOLIETTEの2025年発表のアルバム。同国のシーンでも孤高の存在感を放つ彼らだが、勢いや初期初動とは違う、長く続けてきたからこその極みが滲むエモーショナルなサウンドを聴かせている。

ニュージーランド・オークランド発のソウルエレクトロニック・コレクティヴ、レジャーの2025年発表のアルバム。“愛や喪失”“希望”“人生の目的”などの普遍的なテーマを取り上げつつ、彼らならではのリッチな音色とゆったりとしたグルーヴで聴かせる。

米・フロリダのサザンロック／カントリーロック・バンド、アウトローズが1996年に発表したベスト・アルバム。ヒューイ・トマソンのカリスマ的なギタープレイ、美しいハーモニーが映えるウェストコースト風の爽やかなサウンドなどが聴きどころだ。

エアロスミスとヤングブラッド、ロックスター同士による奇跡のコラボレーションEP。エアロとしては約13年ぶりとなる新曲4曲が収められ、彼らの名曲「バック・イン・ザ・サドル」のカヴァーも二人が歌う新ヴァージョンで楽しめる。

ガンズ・アンド・ローゼズ絶頂期のパフォーマンスを収めたオフィシャル・ライヴ・アルバム。80年代後半から90年代前半にかけて行なわれたライヴからベストテイクを集めたもので、白熱のステージを余すことなく収めている。

プロデューサーだったジョージ・マーティンの息子、ジャイルズが新たに監修したコンピ。未発表トラックを含む貴重音源に加え、オリジナル版のプロデューサーであるジェフ・リンが新たに蘇らせた「フリー・アズ・ア・バード」「リアル・ラヴ」も収録している。

2024年発表のボックス・セット『1976』の続編にあたるコレクション。1974年作『ナイト・ライフ』と75年作『ファイティング!!』を、2025年リミックス版やアウトテイク、BBCセッション、ライヴ音源、B面曲などと堪能できる7枚組だ。

米・シカゴ発のオルタナロック・バンド、スマッシング・パンプキンズによる3rdアルバの30周年記念盤。「トゥナイト、トゥナイト」「バレット・ウィズ・バタフライ・ウィングス」などの代表曲も並ぶ本編に加え、未発表ライヴ音源などを追加収録している。

ドイツのハードロック・バンド、セインテッド・シナーズの5thアルバム。アップ・テンポのヘヴィなリフやブラック・サバスを彷彿とさせるダークな楽曲など、実に多彩な表情が味わえる一枚となった。

米・テキサスのシンガー・ソングライター、ダラス・バロウの4枚目のアルバム。テキサスへの憧憬を歌ったカウボーイ・ソングを収録。ロイド・メインズがプロデュースしレイ・ウィリー・ハバード、ケリー・ウィリス、ジム・ローダーデールらが参加している。

カナダのベテラン・ハードロック・バンド、ダンコ・ジョーンズの12thアルバム。マーティ・フリードマンがゲスト・ミュージシャンとして参加した本作は、徹頭徹尾ハードロックで駆け抜ける骨太な作品。アルバム全体にポジティヴなエネルギーが満ちている。

モトリー・クルーとのダブル・ヘッドライナーで回った欧州ツアーの初日、2023年5月22日英国シェフィールド公演を収録。バンドにとって故郷で2度目のスタジアム・ライヴで、名曲の数々のほか故スティーヴ・クラークに捧げた「ディス・ギター」も披露。

ニール・ショーンとヤン・ハマーがタッグを組んだ1981年作。アレクシス・コーナー・バンドで活躍したベーシスト、コリン・ホジキンソンも参加。完成度の高いフュージョンロック・アルバムに仕上がっている。

豪州のプロデューサー／ギタリスト他、多才なランス・ファーガソンがレア・グルーヴを再解釈するシリーズの第3弾。70年豪州のジャズファンク、ラテンフュージョンの古典など幅広い題材を、彼の豊かな引き出しと直感的な耳を通して再構築している。

ダニエル・ロパティンのソロ・プロジェクト“OPN”の2025年発表のアルバム。「For Residue」「Bumpy」「Lifeworld」をはじめ、過去の商業用音素材などから着想を得た幻想的で超現実的なサウンドスケープを構築している。

ダニエル・ロパティンのソロ・プロジェクト“OPN”の2025年発表のアルバム。「For Residue」「Bumpy」「Lifeworld」をはじめ、過去の商業用音素材などから着想を得た幻想的で超現実的なサウンドスケープを構築している。

ダニエル・ロパティンのソロ・プロジェクト“OPN”の2025年発表のアルバム。「For Residue」「Bumpy」「Lifeworld」をはじめ、過去の商業用音素材などから着想を得た幻想的で超現実的なサウンドスケープを構築している。

ダニエル・ロパティンのソロ・プロジェクト“OPN”の2025年発表のアルバム。「For Residue」「Bumpy」「Lifeworld」をはじめ、過去の商業用音素材などから着想を得た幻想的で超現実的なサウンドスケープを構築している。

ダニエル・ロパティンのソロ・プロジェクト“OPN”の2025年発表のアルバム。「For Residue」「Bumpy」「Lifeworld」をはじめ、過去の商業用音素材などから着想を得た幻想的で超現実的なサウンドスケープを構築している。

ストリート・パレードからナイトクラブ、教会、子供の遊び場、ダンスホールに至るまで、米・ニューオーリンズの街に流れる多種多様な音楽をコンパイルしたアルバム。ユーレカ・ブラス・バンド、ロニー・ジョンソンらが参加している。

前作『フェードラ』と並ぶ代表作にして最高傑作として名高い『ルビコン』の50周年記念盤。本編のオリジナル・ミックスのリマスター音源に加え、長いイントロを用いた別ミックス、単体では未発売の1974年10月と翌年4月のロンドン公演を収録している。

フィンランドのシンフォニックロック・バンド、サムライ・オブ・プログのベーシストとして活躍するマルコ・ベルナルドのソロ2作目。メルヴィル『白鯨』を題材としたDisc 1と、お気に入りのカヴァーを収めたDisc 2からなる2枚組だ。